清潔操作(無菌操作)の概念

看護師の新人オリエンテーションなどで必ず教えられるのが清潔操作の意義についてです。

たとえば「無菌操作」といった場合、鉗子立てにある鉗子を使うのは清潔なものと考えられるので問題なさそうに思えますが、長時間保管している間に清潔度が下がってきます。

こうなるとこの鉗子も清潔なものとは言えなくなります。そのため、通常は鉗子立ての鉗子は一日で交換することになっています。

もちろん、手術中に器械台の上などに置かれた物品を鉗子を使って不潔野に下げた場合、使用した鉗子は鉗子立てに戻さずに一緒に不潔野に下げなければなりません。

手術中の器械台は、手術をしている患者の生体物質が付着する可能性があるので、すべて清潔ではないと考えなければなりません。

また、カストからカストへ移す行為でも、どこにも触れてはいなくても空中を移動することで清潔度は下がります。そのため、通常、カストを移すことはしません。

しかし、鉗子立てから清潔なものを取って医師に渡した後の鉗子を元の鉗子立てに戻す場合など、清潔の考え方が病院や施設、担当医によって異なる場合がありますので、しっかりと確認をしておきましょう。

美容外科によっては、こうした清潔操作の管理の徹底よりも、器材ひとつずつパックされたものを使用するところも増えています。

以上が清潔操作(無菌操作)の概念をまとめたものですが、実際の作業はクリニックによって違いがあるので、入職後にひとつひとつをしっかりと確認し、一から覚えるつもりで取り組むことが必要です。

スキルに合った教育プログラムを用意している美容外科クリニックなら覚えるのも早いし確実でしょう。

教育に関して力を入れている美容外科はどこなのか?そういった情報も看護師求人サイトのコンサルタントに聞くと、どのクリニックでどのようなシステムの教育体制がとられているか、すぐに教えてもらえます。

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